保育士はストレスが多い仕事です

保育士は0歳から6歳までの児童を保育する仕事です。
6歳児となればある程度聞き分けも出てきますが、2歳、3歳くらいの子供たちは反抗期まっただ中という子もいて、何をいっても嫌、好きなことでもしないと気分によって機嫌が悪い時もありいうことを聞いてくれない子がほとんど・・という状況があります。
またモンスターペアレンツにあるように、保護者が保育士に対していわれのない感情をぶつけてくる状態で、ストレスは子供から受けること以外も大きいのです。

保育士は体力が必要で忍耐力も必須、常にストレスと対峙していなければならない職業ともいえます。
そんな中、保育士がストレスを解消する術があるのか?ストレスの実態とストレス解消法について、先輩たちはどのように乗り越えてきるのか聞いてみると、それぞれが工夫していることがわかるのです。

保育士は体力的にも辛い仕事

保育園で保育士が足りないという状況が特に都市部で深刻な状態になっています。
保育園の規模からいってもっと園児を受け入れることができる状態、でも保育士がいないので受け入れ出来ないということもあるのです。
その中でぎりぎりの人員で頑張っている保育士は体力的にも限界状態で、精神的にも辛い仕事の中、必死に耐えている状態の方もいます。

精神がすり減ると次第に体に支障が来るものですがg、それに追い打ちをかけるように抱っこ、お馬さんして、おんぶして・・と容赦な園児たちの無垢な攻撃です。
保育士はただお子さんの世話をしているように見えますが、実は子供の世話以外にも様々な雑務があります。
その中で体力を擦り減らして必死に保育士の仕事をしているのですから、精神的にも体力的にも苦労がつきものの仕事なのです。

保育士のストレス解消はバランスのとれた食事と質のいい睡眠

先輩保育士たちはどうやってこの苦境を乗り越えているのかというと、やはり暴飲暴食をせずバランスのいい健康的な食事をして、質のいい睡眠を得る、ということが一番のようです。
忙しい中でも子供たちの元気に負けないようにしっかり食べる、食欲がない時にはサプリメントなどで補強しているといいます。

また睡眠は最も大切なストレス解消になることで、少々体力的に疲労してもしっかり睡眠をとることで翌日に疲れを持ちこさない努力をしているのです。