保育士を目指す道は学校ばかりではない
保育士というと、保育士を養成する学校に通って卒業する事で保育士になるという事が今一般的になっていますが、保育士は保育士国家試験に合格することでも資格を取得できます。
そのため、独学で学ばれている方も多いです。
ただ独学の場合、なかなかスケジュール通りにいかなかったり、結局途中であきらめてしまう事も多いですし、保育士の国家試験は難しいのでやはり指導を受ける方が安心といわれています。
保育士の資格を保有していて今働きながら幼稚園教諭免状を取得しようと頑張っている人も多いと思いますが、この場合も、働きながら資格取得のための勉強を行うという事は難しい事です。
こんな時、頼りになるのが通信教育で、今はとてもいい通信教育のカリキュラムがあり、オススメできるものも多数あります。
通信教育で保育士、幼稚園教諭の資格取得を狙う
女性が結婚後、社会復帰を果たすための取り組みは多数行われていますが、その一環として保育士のお給料や勤務体制などを見直すという動きもあります。
無資格で保育園に勤務しているという方もいますが、やはり保育士の資格を保有されている方が就職もしやすいですし、お給料も違ってくるようです。
働きながら資格を取得する場合、通信教育を利用すると独学よりもしっかりと試験の勉強ができ、また指導を受けることができるのでその内容を深く理解できるようになると思います。
独学の場合、一人で勉強を進めていくのでわからない事があった時にどうしていいのか?迷う事が多いです。
でも通信なら添削を受けることができ、質問もできるので安心して試験への勉強ができます。
通信教育のメリットとデメリットを理解しよう
通信教育のメリットは自宅で自分の勉強できる時間に自分のペースで学ぶことができるという点です。
余裕がある方はいったん仕事をやめて、保育士資格や幼稚園教諭免状の取得のために大学や短大に行く方もいますが、この場合、時間もかかりますし費用が莫大にかかります。
通信教育はそれほど大きな費用がかかる事もなく、また通学する事もなく勉強ができますし、仕事をやめなくても勉強ができるのです。
デメリットとしては自分時間で出来るため、途中でやめることも簡単という点で、強い意志を持ちしっかりと勉強する気持ちで取り組むことが必要となることです。
ただ働きながらしっかりと保育士の資格や幼稚園教諭免状をとりたいという気持ちがあるなら、通信教育などの指導を受けることができる方法で勉強する方が取得までの道のりが短くなるのではないかと思います。